[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
田口っていうか櫻井さん。
薬売りもなんだけど、ふぁきあ・・・!ふぁきあの声の人がこれを・・・!
感想述べにくいなこれはw
あらすじ:艶めかしい夢を見て勃起が止まらなくなった田口は病院を訪れ、精神科に回される。伊良部は羨ましがるばかりでろくに治療もしない。
このままでは社会的に致命的な状態だが、よりにもよってシンクロのビデオ撮影を頼まれてしまう。
感想は続きから↓
本当にすごいネタというかタイトルですね、「勃ちっぱなし」。
漢字ってすごいね。意味分かっちゃう。
「立ちっぱなし」ではなくこの字。
うん、まあ何が言いたいかって、親の前では見れない作品だってことですねwwww
今回の妙に表現わかりやすいし・・・。1話がどうっていう意味でなく。
水玉の色が変わるところとかね・・・。ていうか胴体のついていない櫻井顔は「あれ」を示しているの?ですかね?
しもいけど、冒頭の
ズボン履こうとする→こける→本棚にぶつかる→落ちてきた本が当たる→マンションに「妻との写真」が刺さる描写、絶叫、続いて「妻との写真」が紙吹雪のように降る描写。(現実でもその写真は落ちてきたのか散乱している)
これー好きだー。
内容はいろんな意味で「うわああ;」なんだけど、表現がね。
悩みの元、元妻。未練がましい大量の当時の写真。
昔はラブラブだったんだろうなあ。
そういうのを感じさせて、うまいなと思う。普通だったりしてww
はー、切ないねえ、結婚してもこうなるんだね。況やふつうの交際なら、っていうね。やあねえ。
さて。写真が画面に映ったときに悪魔の笑いのようにこだまする、妻の笑い声。
ひっかっかってそうだね、いかにも!
泌尿器科の次に伊良部を訪れる田口。腰曲げて超怪しい。
で、伊良部は「座って座って~。ってたってんのかw」。
うわあ・・・w
そして注射が打たれる。相変わらず汗だくな伊良部。つぶやきが聞き取れない。
今回の患者の動物化表現はサイでした。
角が水玉柄・・・重点はそこかい?サイにした意図はその角にあるのかい?比喩なのかい?
ほかにサイの意味ってあるのかな。どこかの感想で「内なる凶暴性の象徴」みたいなこと書いてあったけど・・・どうなんだろう。サイ大人しいらしいけどな。
あ、伊良部が言っていたような意味か。
感情を爆発させないから代わりにソコが怒っているんだと。。主張してるんだ、俺は怒っているぞと。
まー、元妻もだけど職場の女性社員がムカつくんですよね。
「あ、田口さーん。あれやってください。それからこれも。あ、あとそれ切れちゃったんでよろしくお願いしますね」
自分で・・・自分でやれ!!!!
しかし田口は優しいのか、我慢しているのか、というか流されて承諾しちゃう。
でもサイになっている。鞄も倒れる。
ふむ。
家で写真を見てると小伊良部に「誰?」と聞かれ、「3年前に離婚した女房です。好きな人ができたとかで・・・」と説明する田口。
「ひでー女・・・」と小伊良部。
回想が入り、
落ちる結婚指輪、紙化する結婚指輪。
出ていく妻、紙化する妻。
このシーン好きすぎるー!!!表現の設定が活きている!
そしてひどいよね本当。
福井っちの解説によるとPTSDになるほどのショックだったようだし。
そして「(前略)蛍光灯取り替えてください」という悪魔の注文。今の田口にはきついっすねww
コートを着込んで、通勤時は前を鞄で隠し、勤務先での通行時はへっぴり腰になって隠す。
そんなくらい目立つらしい状態を、ねえ。
もぞもぞと「いやーちょっと今日は・・・」と断ると
「えーーー!? いつもやってくれるじゃないですかああ!!」
と大きな声。みんな見てる。断れなくなった田口。
結局へっぴり腰で取り替えることに。怪しいし、届いていない。
先の女性は「お昼食べてきまーす」とのんき。
むかつくねえww
てか田口だけでなく、この女性も1話に出ていたんだね。コピーをとる田口の横を通っていた。
声ゆかな・・・化猫コンビ。
そして場面はマンションへ。
中伊良部が「思いの丈、ぶつけちゃいなよ!」という。
元妻が出てくる。
自分は見たことがないそのミニスカート姿にショックを受け、何も言えず見送る田口。
別の時の新しい男と楽しそうに笑う姿にもショックを受ける。相手の男は紙。外野臭がプンプンする。それ見た後泣いちゃってるし・・・悔しそうというか悲しそうというか(´・ω・`)
ああーもどかしい。
自宅に帰ってからはストレス発散していた。独り言だと言えるんですね。
余談ですが、田口の自宅で、化猫のときの回想シーンみたいな屏風状のスクリーンに画面が映し出される演出が出てきました。懐かしくてよいです!!!
そしてついにシンクロのビデオ撮影の場面。
断りきれずにコートを着込みへっぴり腰でコチコチと撮影。
怪しまれてコート脱ぎなさいと命令され、焦り足を滑らせぼしゃーん。
女上司とふたりっきりで控え室らしきところに場面が移り、とにかくバレたらやばいという気持ちでいっぱい。
何度もドライヤーが映るw何の比喩かわかっちゃうw
うまいねw
そんで結局バレちゃって、「あらー・・・まあすっごいわ・・・」としげしげ見られちゃって・・・。
中伊良部がちょいちょい茶々入れるんだよね。
まるで他人事(汗)
そしてもう田口はついに「がつんといってやる!!!」と決意。
中伊良部と一緒に再びマンションへ向かうんですが、ここがねー
二人の動き・視線?はそのままに、背景だけぱっぱと変わり、道を進んでいることがわかる。
これも好きだ。
今度は元妻一人だったので近くのレストランへ。
前回来ていたのはバレていた。
また伊良部に焚きつけられ、ついに爆発!
「おまえはルンルンかもしれねーけどなあ、こっちは(以下略)」
そして股間で鞄ぐるぐる。
泣いて謝る元妻、拍手喝采のほかの客w
なんじゃこれwwと思っていたら
「どうしたの?」と声。現実に引き戻される田口。妄想でした。
「この、い・・・」
そう言いかけたところで
「ごめんね」と謝られてしまう。
「ずっと悪いと思っていたの。私だけ幸せになるなんて」
と。
これ、私には図々しく映ったんですが、本気で詫びてるのかなあ。まあどのみち後悔はしていないよね。なんだかね。
さらに「私、こどもができたの」
自分たちの生活の時の、子供関連の話が回想される。ショボーンな田口。
写真の妻が「ごめんね」と謝る・・・。
急に席を立つ田口、追いかける元妻。
がつんと言うのかと思いきや・・・
「おめでとう」
話のラストの方でまだヘタレなのか、と思っていたんですが、「こどもか・・・」とつぶやき、ツーショットからサヨナラする映像が流れ(これも好き)ああ吹っ切れたのかなと思いました。
そして翌日の職場のシーンにて!
例の女性社員がまたツラツラと頼みごと。これもはやパシリっすね。むっかつくわー!
「・・・ってえ、言っといてくださあい」
「言わないよ」
今までのおどおどした口調ではなく、かっこいい口調でピシャリ。
たじろぐ女性社員。
「それぐらい、自分で言ったら」
これ他のレビューで気づいたんだけど、サイの角どんどん小さくなってるんだよね。だんだん鬱憤が晴らされているのかな?
そして今回の決めゼリフ
「俺、言わないことに決めたんだ。言えないんじゃない。言わないんだ」
福井っちいわく、はきだすのも方法の一つだけれど、相手を傷つけないように、「言わない」のも一つの手。要は自分の意志に素直になることがよかったそうです。
なるほどね!
エンディングのイントロが流れつつ歩く田口。
廊下ですれ違う中伊良部に
「調子、戻ったじゃん☆」
と言われ晴れ晴れとした顔でエンディングへ。
次は「恋愛小説家」ってことで本屋風景?
ちょっと奥方にがつんと言って欲しかった気もするけど、爽やかな終わり方でした!
原作読んでみたけど、アニメの方が綺麗な話だね。
原作はスカっとはするかもしれんけどw
あとどうでもいいけどコーヒーがかかったところは頭ではなく下半身だったんでしょうか・・・だったら大変だー。
そしてこのアニメ、伏線のように後の話に出てくる人物や小物を前から混ぜているけれど、後の方の話で前の話の人たちが出てくることはあるのかね。
どうなんだろう。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
マンガは結構読むけれども置き場に困り始める。少年・青年に、少女マンガもぼちぼち。
「プリンセスチュチュ」は名作。
アニメは中村健治作品や小さいころに見ていた作品が好きです。
ホームページでは自作の小説を載せています(停滞)。