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見ていてなかなかに辛くなるお話・・・。
原作既読で、「展開は辛いし、いまいち救われない終わりだな。アニメだともっとスッキリかも」と思っていたんだけどそうでもなかった。原作よりはスッキリだけど、題材的に仕方ないのかな。ともあれ、30分にまとめるのはこの話が一番うまかった気がする。
公式よりあらすじ
津田雄太は常に携帯電話で最新の音楽やドラマの情報収集をし、仲間と入ったレストランでは店員、ユリのメールアドレスを聞き出したり、と人気者になる事に懸命な高校生。
携帯電話が手から離れると痙攣してしまう依存症状の治療で来た病院で会った伊良部には無関心だが、ナースのマユミ目当てで通院する事に。
1週間後のクリスマスまでにユリと親しくなろうと雄太は授業中にメールを送るが、教師に見つかり携帯電話を没収されてしまう。
以下感想↓
日めくりすぎwwちょっとびっくりしたw今回うまくまとまっていたのは1週間全部を描かなかったからってのもあるのかな。
今回の患者は携帯依存症なわけですが、診察受けているときというか質問されたら返事くらいしましょう・・・。
あと気になったのが、ケータイで他者と繋がっていないと不安な割に、親や伊良部からの話はないがしろにしているよね。自分が寄っていきたい方にしか関心を示さないのかしら。
今回注射がスピーディーだったけど、その注射を打たれながら思ったことを即メールに打っている描写が面白かったなwエコーかかった声とともに次々打たれていく文字!デジタルですねえ。早いねえ。
そして今回の動物化は・・・
キツツキ!
はじめツルかと思ったけど、ケータイ(メール)コンコンつついていたからなあ。
そんな津田に対し、「よかったね。返信来て」とマユミちゃん。おっと津田は真のリアじゃないのかい?
OP明け、レストランにて仲間とだべる津田。
軽い気持ちで「この曲なんだっけー」という友人に、検索する津田。「そこまでいいのに」という顔をして、友人はちょっと引いている様子。
というかね、まあ人数奇数だし、津田は後から来たようだからいいのかもしれんが、テーブルちょっと隙間あけて津田だけ一人席じゃないですかああああ。
これはなーんかね!すでに疎外感!
あ、ヤクザの人またいたね。パフェかなんかをこぼしていた。
1話の「奇妙なアレ」の、ユリの視線の先はこれだったのかな。
その後、ナースのアドレス聞けたのかよー、とせっつかれ、アドレスくらいはねw、、なんて軽口をたたいちゃう津田。でもマユミちゃんは携帯持ってないっていうね。
「写真撮ったんだろ?見せろよー」
と携帯取られちゃう津田。
禁断症状が・・・。手震えるわ汗でるわ。
まあ人に携帯みられるのは依存症じゃなくれも落ち着かないだろうなw我慢できなくなった津田は、ユリが通りがかったのをいいことにケータイを取り返し、ユリの元により
「あああ、あのアドレス教えて!」
と。
ユリびっくりーの、田口にコーヒーぶちまけーのw
津田君謝りーのw
というかこの辺の会話、2話で流れていたよね。うまく繋がっているんだなあ。
2話では照れからくる緊張であんなにどもって?いたのかと思ったけど、そうじゃなかったみたいだね。というかアドレス聞くのもごまかしだったし。
パフェ+アドレスを書いた紙を持ってきてくれたユリに「あーさっきのは・・・」と申し訳なさそうにタジタジ。
でもどうせいつかは聞くつもりだったんだろうw
あーあ、ユリのこと好きでほんのり甘酸っぱい話になるのかと思っていたのに(爆)
また幾日か過ぎ、学校。
「この曲なんだっけ」と聞かれてた曲を買って来ちゃってる。
さらにそれが使われていたドラマのDVDまで買って来ちゃってる。
人気者でいるように、嫌われないように、友達でいるために必死な様子が伝わってくる。
友達もちょっと引いてるよな・・・。
ネットでも買ってるみたいだけどお母さんが「今度は何を買ったの・・・?」と心配そうに持ってくる始末だもんな。
しかし母さん甘いねえ。父さんはそこそこみたいだけど。
そんで「パーティー、おまえはどうする?」と聞かれて、文脈は「○○の友達呼んでいい?」ってことなのに「CD持ってくるよ」と答えたり、「中学の友達呼んで来いよ」と言われ「あー・・・」と言っちゃうの、すごく切ないね。
そして授業中。
ユリにメールを打っていたら先生に見つかりーの、怒られーの、没収されーの。
禁断症状がもちろんでるよね!
先生携帯に触るとき以外はペラッペラの紙です。現金なw
いてもたってもいられなくなり、津田はなんと早退しちゃう。しかも、心配する母を気にもせず「ケータイ買い変えたいんだ!なくしたんだ!」と叫び、機種変。
母の心配の声など耳には届かないようで、ひたすらメール。しかも受信確認。メールは、なし。
そんなにメールこないからww
私も割に「メールを送る方が多い」派なので今回の話はグサっとくるところもあるんだけれど。
あまりにも返ってこないとちょっとしょぼくれますよね。そうでもないか。
伊良部の元へ行くと、大量のケータイ。ヅラの時のはこれかw
「やったー、これで津田君とメル友だー」と言う伊良部に「お断りします」と津田・・・おまえ・・・!!棚上げかあ!!
そしてマユミちゃんを軽口でナンパすると「本当はネクラなんでしょ」と言われちゃう。もう今回は原因を解き明かしていくという感じではないね。動揺しているあたり本人もわかってそうだし。
ケータイを替えてユリにメールする津田。すぐにメールが来て喜ぶも、送り主は伊良部wひらがなメインでカワユスw
「チッ」なんて思ってると今度こそユリからメール。ユリには返すが伊良部には全く返さず、得意げに削除さえしてしまう。
もー
自分が返してもらえてない気持ちわかるんだろ・・・?まったくこの子は・・・。(誰)
いーらーぶーww
ていうかユリいい子っぽいなあ!!津田のメールに対し「気持ちわかるよ」ときたもんだ。
クリスマスのパーティーも一緒にいけるかもしれなくなり、ウキウキプレゼントまで買っちゃう津田。
その後CD屋で、いつもの友達と会う。いきなり帰ったことを歯に衣着せずに「ひいたわ」と言われる津田。
誰かメール送った?と聞くも、みんなしらけ気味に首を振る。
ああ、面倒くさがられていますね。
でも「雄太ってマジ使えるよなー」とは言われる。
うん、サイフだよそれじゃ・・・
切ない・・・悲しいわ。
津田が「イタイww」んじゃない。そんな軽いノリであざ笑えるもんじゃないと思う。悲しい人です。
さてCD屋を出るとなにやら騒ぎ。
「俺の記事を使うナアアアアア!」と叫んでいるのは、3話で出てきた岩村。
この人結構ちまちま出てくるねw8話でメインもやるはずなんだけどw
そして人だかりの中に友達がユリを発見する。
駆け寄ろうとする津田。
それはいい。なんかいい。
なのに。
はずみでケータイを落とし、そっちに気を取られる。
「ケータイ・・・俺のケータイ!!」震える手を止めながら、見つけ、人をかきわけ、回収。その間にユリの悲鳴が聞こえてくる。でも気づいていない。ケータイの方が大事なのか。
ふと前を見ると、
ヒゲロンゲのコージ(高校生に見えません)が「はいこれ」と落とされたらしいユリの鞄を拾ってあげていた。
ほほえむユリ。憮然とする津田。
おまえは何なんだww
翌日伊良部の元へ行き、メールの話に。返事を送っていないことをとがめられ、それに同意もする津田・・・。
伊「送ったのと同じ数だけ返信来なきゃつまんないよ!」
津「ですよね・・・」
津田もまた、返事の少ない、メール送る一方のようです。
あれだけ必死でも。いや、必死だからこそでしょうね。
さらに「もう飽きちゃった」と小伊良部。
津「先生は僕以外にメール送る人いないんですか」
伊「うん」
津「ぼく、ケータイ依存症なんですか」
気づいてるんだね。おかしいと思っていないわけではない。
そしてマユミちゃんにも友達の有無を尋ねる。
いないし、それは寂しいと思ってはいるマユミちゃん。
でも、「一人がいい。楽だし」とも言うマユミちゃん。
『友達がいない』人2人に会った津田。
そして24日。パーティーに参加すべく、コージーの家へ行くも別のパーティー。
星山先生がいるw何やってるのこのパーティーw
公式いわく3話見よってことなんだが、見てもわからんぬ。
とりあえずコージーの母は2話のプール落成式に出てきた
区長でした。ボンボンかコージw
それはそうと、連絡をもらっていない津田。
便利君としてさえも誘ってもらえてない・・・!?
しかしユリにメールを入れると、電話が。どうやらみんなと一緒の模様で、状況を伝えてくれるんだけど電波が悪いのか断片的。しかも切られる。
銀座線で渋谷に向かう津田。地下鉄の走行中の電波の入りにもどかしさを感じる津田に共感したた人は多いはずw
「渋谷のカラオケ」という情報から、会場をさぐりあてた津田。
着いてドアを開けると、ユリが歌い終わったところ。手を振る津田に気づいてか気づかずか、
「はずかしいー」
なんつって、コージの横に座っちゃうユリ。なんだか仲良さげ・・・なんじゃそりゃ・・・!
そしてやっと合流できたと思ったのに、もはや知らせなかったことを悪びれる風もないし、図星を言い当てられた上に「そこまでやったら気持ち悪いだろw」と言われちゃう。
気持ち悪がられています、津田君。
コージがまた腹立たしくて、「まー座って。ってどこも空いてないかwはっはっはww」
だってよ!席は空いてるように見えるんだけどねー。
ユリもフォローしない・・・しょんぼりする・・・。
「俺予定できちゃってさ。とりあえずCDだけ届けようと。でもカラオケ屋じゃいらないか・・・」
この強がりさえも不発だった津田に、「だな」とフォロー0のとどめ。
津田視線の視界がモノクロになり、さっきまで紙じゃなかった、重要というかちゃんと関わりのある人物だったはずの人たちも紙に。
ユリまで。
2回も流れたのはなぜwトラウマになるw
いたたまれなくなり帰る津田。捨てられたユリへのプレゼントが痛々しい。
そして少し悩みつつもアドレス帳全327件削除。依存はこれで消えただろうな。
そこへ伊良部からのメール。妙にタイミングよかったこともあり、今までのいきさつ的な心情を送る津田。
伊良部からのメールはそんなことお構いなしw
「ぶはーw」とつっこむ津田だけどちょっと晴れやかかなwもうキツツキではない。
ふと、かかってくる電話。もう全件削除したから未登録の番号。
出てみると、マユミちゃん!
入院患者とパーティーやってるってことで、
「暇ならおいでよ」と。
そこから、ちゃんとした会話をする津田。
ご機嫌取りのペラペラでなく、受け答えのできた会話。ナンパを断られているはずなのに、清々しい。
そして極めつけには「待ってるからね」
もーマユミちゃん・・・!とんだデレだw
このへんからEDのイントロだし、綺麗にまとめすぎだww
「用があったらこれにかけて」とまでw
用がないときは・・・?wwまあいっかw
伊良部総合病院を登録し、
夜空に「メリークリスマス」とつぶやきED。
きれいにまとめているけど、「友達がほしい」場合どうしたら・・・。身の丈にあった友を選べと?ふむ。
次回は「ハリネズミ」、先端恐怖症のヤクザ。
1話にちらっと出てきた、サンマが大量にwwwいくらなんでもサンマ状態すぎるwあとスキーゴーグルとの関連かな?サングラスもあった。
次回の人やったらいい声だなー!楽しみだなあ!
しかし今回は原作と多少違う筋、オチになってほしかった気持ちもあったんだよね。ユリ今までもよく出ていたし、メールも好感色だし。伊良部・マユミに救われつつ、ユリとはまだ切れない・・・みたいなんを期待していた。
でもマユミちゃんの優しさが素敵すぎたのでこれはこれでいいww
原作のラスト読んだ感じではこんなにマユミちゃんやさしくなかったw
原作の中の各事象を、うまいこと順番組み直していて、よかったです。ショックもそれほど大きくはないような。
まー相手は自分のこと好きじゃないってのはつらいねえ。親友と言ってるのは自分だけでしたー、と。
でも津田も親友と思ってはいなかったんだろうなあ。
無理してリアぶってただけだったんだろう。
ふー。
あと今回中伊良部出てなかったけどなんでだろう。
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マンガは結構読むけれども置き場に困り始める。少年・青年に、少女マンガもぼちぼち。
「プリンセスチュチュ」は名作。
アニメは中村健治作品や小さいころに見ていた作品が好きです。
ホームページでは自作の小説を載せています(停滞)。